ドラゴンクエストウォークは無課金の方が満足度が高く、日々の通勤が彩る
ドラゴンクエストの世界観を現実世界で体験できる「ドラゴンクエストウォーク」を紹介してくれるヨシアキさん。
世界的に大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のスマートフォン向け位置情報ゲームです。
現実世界を歩きながらモンスターを倒し、装備をそろえ、さらなる強敵に向かっていくようなゲームとなっています。
無課金のプレイでの満足度が高いということなので、どのぐらい無課金で満足できるのか見ていきましょう。
無課金で楽しめるスマホゲームとして自分が強くおすすめしたいのは 「ドラゴンクエストウォーク(DQウォーク)」です。
知っている人も多いかと思いますが、DQウォークはドラクエのRPG世界観をウォーキングゲームのシステムに落とし込んだもので、 スマホの位置情報機能を使いながら歩くことによってストーリーやイベントを進めていくタイプのゲームになっています。
ドラゴンクエストウォークはアウトドアとインドアどちらも大事
似たタイプの位置情報ゲームには「ポケモンGO」や「モンスターハンターNow」がありますが、他と比べてDQウォークはかなり特殊な遊び方をするので 実際に触れてみないと楽しさがわかりにくいところがあります。
DQウォークの基本構造は「歩いて経験値やアイテムを貯めて」から「家でゆっくりそれを消化する」というものです。
他のウォーキングゲームは外でのプレイで大部分が完結しているのに対して、 DQウォークは外での収集要素と家でのRPG成長要素がほぼ半々くらいのバランスになっています。
普段はあまり出歩かない人でもそこそこ遊ぶことができますし、逆に歩数を増やしさえすれば 無課金でも重課金ユーザーに負けずに楽しむことが可能です。
DQウォークの課金要素は歩いた際の報酬効率がアップする「シーズンパス」とガチャに使うための「ジェム」になりますが、シーズンパスは7日間などの固定日数で消費されてしまうので毎日一定距離を歩かない人にとってはむしろ無駄になります。
ガチャについてもDQウォークは無償ジェムの配布が頻繁に行われることから、 無理にジェム課金をする必要がないのは遊んでいて嬉しいポイントです。
ちなみにDQウォークはiPhoneとAndroidの両方で遊べますが、どちらの アプリストアの売り上げランキングでも常に上位に入っています。
そのイメージもあって「課金必須」と思い込んでいる人もいるかも知れませんが、DQウォークで課金が必要になるのは装備一式をフルで揃えたいといった場合だけで、 ほとんどのユーザーはたぶん無課金で遊んでいると思います。
ドラゴンクエストウォークは短期間課金した人よりも長期間無課金の人の方が有利
DQウォークは課金をしたからといって劇的に強くなることはなく、 地道に歩き続けた成果を積み上げていくことに自己満足感を得るゲームです。
他人と競ったりキャラの見た目にこだわることを目指さない限りはお金はかからないので、 日々のちょっとした徒歩移動に彩りを与えてくれる存在として重宝しています。
無課金のままで攻略の効率を上げるコツとしては、無償ジェムや徒歩で貯まる「マイレージポイント」はメタル特攻能力を持つ武器が出るガチャに注ぎ込むのがおすすめです。
メタル特攻武器は「メタルスライム」のような固くて経験値の高い敵を簡単に倒せる能力を持っているので、 経験値稼ぎが圧倒的に楽になります。
昔はメタル特攻武器の数が少なく手に入れるのに非常に苦労したのですが、最近は更新される最新武器には大体ついてくるようになったので初心者でもすぐに入手できます。
新規に始めるなら今やっているガチャにメタル特攻武器があるかどうかを確認して、リセマラでいきなり狙っていくのがいいと思います。
通信費とバッテリー消費が優しいゲーム
それと位置情報ゲームを遊ぶときはバッテリー消費や通信量も気になりますが、DQウォークはその点もかなり優秀です。
特に通信量は普通に歩くだけなら6時間以上遊び続けていても、100MBも使いません。
ギガを使い切って通信制限を受けている状態でも多少読み込みがモタつく程度で遊ぶこと自体は可能なので、 格安プランと組み合わせて遊ぶのにも向いています。
ただし午後3時に新規のデータ更新が入ることが多いので、そのタイミングではWi-Fiの繋がる場所に居た方がいいでしょう。
また動画広告を見ることでガチャを回せたり一部アイテムの獲得量が増えるシステムが用意されているのですが、これは通信量が一気に増えるので外で見るときは要注意になります。
バッテリー消費は画面をつけっぱなしにする関係上、減りは多少早くなります。
近所の散歩程度なら問題ありませんが、遠出しながら遊ぶときはモバイルバッテリーを持っておいた方が安心です。
ポケモンGOから始まった位置情報ゲームブームはしばらくの間ポケモンGOが1強でした。
そのポケモンGOの牙城を崩したゲームがドラゴンクエストウォークだと言われています。
元々ゲームの世界を駆け巡る冒険RPGだったので、現実世界にも落とし込みしやすく非常に位置情報ゲームと噛み合った素晴らしいゲームと言えます。
部屋の中に籠ってゲームするわけではないので健康にも良いですし、子供にもお勧めできるゲームです。
現実世界の東京タワーなどのランドマークもゲームとして利用できるので観光にも新しい楽しみを与えてくれます。